蛹化する中年
2006年 01月 12日
流石に冬だけあってか空気が酷く乾燥しており、手と言わず足と言わず、体中がひび割れて裂傷を生ずるの事。特に踵の乾燥は酷く、一見すると「石化でもして居るのではないか?」と疑いたくなる程である。折角なので、寝る前などは踵をさすりながら「姫様はこの足を『働き者の足だ』と言うて下さる。」とナウシカごっこ等して遊んでみる次第。真実は、余り働いていない堕落した者の足なのだが。
このひび割れた足の中から、新しい何が産まれて来やせんだろうかと淡い期待を抱くものの……所詮は所詮故に、大したものも産まれますまい的にアレ。
このひび割れた足の中から、新しい何が産まれて来やせんだろうかと淡い期待を抱くものの……所詮は所詮故に、大したものも産まれますまい的にアレ。
by para_noid
| 2006-01-12 03:05
| 戯れ言