実験的にあれこれ


by para_noid
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水とその下の

本日は何も予定が無く、公園までボートを漕ぎに出かけてきました。



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昨日からのボート開き。当たり前のように閑散としたボート乗り場のおじさんは暫く私のことを客と認識できなかったらしく、「ボート良いですか?」と聞くと初めて「あぁ!」と相手に。

「寒いですねぇ」と語りかければ、「えぇ、本当に。」とにこにこ顔。こちらも思わずニコニコとしてしまったのだが、「お兄さん一人?うぇへへ、恋人と来ればいいのに寂しいねぇ。」と気を許したおじさんが話し出すに至り顔が凍る。五月蠅いなぁ。

「まぁ、せっかく来てくれたんだし食べなよ。」と大きくて甘いあめ玉を頂く。感謝。寒空の下で舐めるあめ玉はとても美味かった。
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そして、当たり前のように本気で誰もいない池の風景。孤独な船出。静かで、周りの音が良く聞こえる。居るのは水鳥ばかり。一人で考え事をするのには絶好の場所だと思う。開けた密室。
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暫く漕いでいると、船に来訪者が。長年ボートを漕いできたが、鳩が飛び込んできたのは初めて。あわてて携帯で写真を撮る。直後、また何処かへ。変に嬉しい。
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若い水鳥。目があどけない。必死に足をばたつかせる様がキュート。
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わざと一時間乗ることにし、帰りたくなってもひたすらにボートに乗り続けてみた。何か色々と良い時間だったと思う。ボートに寝転がり空を見上げれば、都会では珍しいほどに広い空が其処に。若干泣きそうになる辺りが不思議だが、汚いなりに綺麗な空だった。
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写真だらけで重いけれど、こんな日を過ごしたみたいな記録。
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by para_noid | 2005-03-02 22:56