実験的にあれこれ


by para_noid
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娯楽の落伍者

年が明けてからこちら、買った本読んだ本の8割方がSFであったと言うことにやや驚きつつも、面白いシリーズを人づてに聞き、それが読めたと言うことにちょっとした喜びを感じる。


このこと自体は以前にも書いたかも知れないが、読んでいたのは「紅の勇者オナー・ハリトン」シリーズ(デイヴィッド ウェーバー著/ハヤカワ)と「若き女船長カイの挑戦」シリーズ(エリザベス・ムーン著/ハヤカワ)の二シリーズ。

カイには正直それほどの求心力を感じなかったのですが、ハリトンの魅力は群を抜いており、既刊16巻目のクライマックスでは、思わず居住まいを正した程。読み進めていた車中においては、涙すらこぼれそうになりましたよ。翻訳を待ち……早く続刊が読みたいものです。

その翻訳待ちのつらさを、本を紹介してくれた方に軽く漏らしたのですが、「待つくらいが何だ、作者に死なれたよりなんぼマシだ。」とお小言。罰としてそのシリーズを読み、同じ煩悶を味わえとのお沙汰には、中々首を縦に振れぬ次第。「面白い本なのは確実。」そして「結末を知れないのも確実。」、このジレンマたるや……ご愁傷様と言って逃げるほか有りますまい。しかし、ジワジワと好奇心が己を蝕みおります。さて、何時その罰を自ら受けるやら。

と、とりあえず読む本も当座無くなったので、SFとファンタジーを何冊か買い込んでしばしの慰めとしようかと購入したのは「タフの方舟」(ジョージ・R・R・マーティン/ハヤカワ)
とその続巻、ベルガリアード物語(ディヴィッド・エディングス/ハヤカワ)のシリーズ5巻の系7冊。

「これだけあれば当分保つさ!」とたかをくくっておりましたら、タフのあまりにの面白さにたちまち2冊を読了と相成り、ややも危機感を抱くも、ベルガリアードに連なるシリーズが総計28冊も有るとのことに安堵。頼もしいったりゃありゃしねぇぜ、なのですよ。てかここんとこ、ハヤカワばっかだな(遠い目)。

しかしまぁ、タフほど愛せず、面白いを主人公を見たことがありません。本が好きなら無聊慰めついでに一冊如何で?
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by para_noid | 2008-03-14 22:24 | 戯れ言