実験的にあれこれ


by para_noid
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101匹ワンちゃん大興奮

生肉臭い俺と、何処まで逃げても追ってくる奴ら。
解ることはただ一つ、止まると最後だ。




さて、本の話しですが……先日買った「森 博嗣」作品は、どうにも妙な軽さが気にかかります。お洒落という言葉で自分を騙してみたが、何と言うか妙に薄い。読んでみればそれなりに面白いのだけれど、何ぞ最近の作品からは残る物があまり感じられません。嫌な言い方をすれば、毒にも薬にもならないテイスト。それでも好きっちゃ好きですが……もう一寸引っかかりが欲しい感。

ストックが切れたので、本屋をブラブラ。久々にSF気分だったので、「飛 浩隆」さんの「象られた力」というハヤカワ文庫の単行本を買う。聞いたことのない方だったが、書店ポップに「伝説のSF作家、ここに復活。」等と書かれていたので、興味が先に立っての選択。聞けば、一時期筆を断ってらしたのだとか?読み進めるのが割合に楽しみです。


書店では、他にもハインラインディックの人形遣い等が装丁新たに発売しているのに惹かれたが、とりあえずは見逃し。しかし、SFやファンタジーの装丁にはある種の重厚さと「お約束的」な絵柄があったように思うのだけれど、最近の表紙はどうにも今風の漫画的なイラストが多くなった印象があり、手が出しづらくていけません。

小説の表紙など、イメージを喚起する程度で充分だと思うのですけれどね。小説を読み進める上で、下手にイメージを刷り込みかねないほど自己主張の激しい表紙など、邪魔にしか思えないのですが……って、自分だけでしょうか。

久々にSFコーナーで次の本も軽く物色。面白そうな作品が多く、ちょっとときめいた次第。まだ見ない話や世界がそこかしこに埋まっていると思うと、本屋って言うのは本当に夢の国でさね。後は金がありゃな……くそみたいに時間だけはありやがる。
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by para_noid | 2005-12-22 02:51 | 戯れ言