実験的にあれこれ


by para_noid
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盛り上がりに欠ける旅記・桜追っかけ人の2

さて、初日の続き。

布武を出た後は伊奈波神社参道の桜を愛でつつ、墓参り。下校中とおぼしき地元中学生とすれ違いつつ、「制服が可愛い」等とと聞こえる程度にでかい声で曰う男性二名と、「着こなしが木訥としてて良い」と曰う女性が一名。その結論として「岐阜に来て良かった」でまとめる辺り、何か言いようのない都会人の驕りと闇を感じる。

しかし一番の闇は、菩提寺にたどり着くまで手向ける花も何も持ってきていない事を失念していた事だろう。数年ぶりの墓参りに手ぶら。ザッツ罰当たりであり、会わせる顔もない。とりあえず礼を持って墓を清め、数年間訪れなかったことをお詫び。そして「楽して金儲けが出来ますよう。ご先祖様のお力で何卒ぼた餅を降らせていただけますよう。」と固く祈る。祈り方を間違えた気もするが、可愛いい子孫の頼みなので……祟られない内に今年中に謝りに行く所存。





ここで自分の用事はクリアしたため、以後は完全に観光モードに突入。手始めに岐阜城のある金華山のドライブコースを軽くドライブの事。山頂近くの展望台で愛を語らうカップルを盛大に邪魔しながら、アホな写真の撮影をしばし満喫。下はその時の写真の一枚。

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一件普通っぽいが。
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実は命がけでした♪というか、このときの山頂は風速20メートル以上は出ており、冗談抜きで命の危険を感じた次第(じゃぁやるな)。その吹きすさぶ風の余りのすごさに思わず舞を舞った画像は、先輩の現像を待ってその内公開できればと。

その後は、本巣市根尾村へと「薄墨桜」を見に車で移動。この段で、実はほぼ徹夜に近い状態で車を走らせていた川原は意識がやや混濁。妖精さんに「お花畑直行便」のチケットを手渡され、あわや祖先と河辺で懇談会を開きかけるも、「薄墨桜を見たがる観光客のファッキン渋滞」に巻き込まれたお陰で事なきを得た次第。良かった、5Kmの距離を2時間かけて移動するような地獄のような渋滞に巻き込まれて本当に良かった(感涙)。

薄墨桜近辺は、省略。スケール感の狂うほどの大きな桜。千数百年を越える樹齢、その存在感は圧倒的でした。何度も枯死の危機に瀕しながら、人々の努力の甲斐あって今なお花を咲かすその姿と物語には素直に感動。だが……支柱に支えられ、観光客に囲まれた姿には悲壮感も漂う。彼はモリゾー、桜界のモリゾー(お爺ちゃんと言いたいらしい)。

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根を踏まれぬように、柵で厳重に保護。支柱で大きな枝を支えられた最古の薄墨桜。
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樹齢の若い桜には普通に近づくことも出来る。
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桜を堪能した後は、近場のコテージで一泊。良き一日でした(大幅に省略)。
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by para_noid | 2005-04-20 03:38