実験的にあれこれ


by para_noid
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盛り上がりに欠ける旅記・桜追っかけ人の1

ここ数年、父方の郷里に墓参りにも行かない不義理っぷり。今年こそは岐阜に行きたかった川原。
東京の桜を愛できり、「次は岐阜の薄墨桜を見るのだ!」と怪気炎を上げていた風間さん。
そして……桜を追って毎年北上。気合いが乗れば青森までも足を伸ばす桜ハンター・おーはし君。

この三人の利害をすりあわせた結果、「旅費は出す。車を出せ!」と言う至極アレな結論に到達。川原は、運転奴隷に身をやつし、岐阜の地へと向かうのでありました。



というのが、先週の土曜のお話。

東京を朝の6時に車で出発。黙々と運転しながら、岐阜へと行って参りましたですよ。往路は東名高速道をひたすら西へ。途中、ただの一度も渋滞にはまることなく快適なクルージングを満喫。途中、同行の二人が眠りに入り、寝言を言うオーハシ君と噛み合わない会話を交えつつも、昼前には岐阜市内に到着した次第であります。

最初の目的地は、川原さんの祖父の代まで営んでいた造り酒屋「和泉屋」跡地。亡くなるまでは、祖母がずっと独りで住んでおりました。存命の折は、毎年遊びに行って居たのですが、亡くなってより数年は空き家のままに。その家を飲食店として利用したいという方が現れたため、現在はお食事どころ「布武」として再び人の集まる場となっております。

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昼食は折角なので布武にてとることに。和食のお店で、なかなかに美味しゅう御座いました。店内には川原の家でお酒を扱っていた名残がちらほら。「行けば寂しくなるぞ」という家人の言葉通り、以前の面影を所々に残す店内は、面影を残すが故に本当に寂しく。ただ、誰も住まずに朽ちていくよりは、こうして人が集まる場となって残るのも良いなと。あらあたしったら感傷的。しかし……店内、もうちと有効利用すればいいのになぁ(何様か)。

以下は店内写真等々。

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川原酒造と読める陶製の樽。同じものが家にもある。

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当時扱っていた酒、二種の看板。

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ちなみにこの家は、岐阜城城下の伊奈波神社参道沿いにある。折りしも桜が満開の時期。恐ろしいほど綺麗な町並みだった。
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by para_noid | 2005-04-18 20:09